活版印刷で使用する紙


 

これまで活版印刷について書いて来ましたが、

その印刷する紙についても実はこだわっております。

今回の名刺に使用した紙は「フリッター・220kg」。

ふわふわと波うつイメージでちょっと独特のテイスト。

220kgとは、紙の全紙1,000枚での重さの事を言い、

私達は「紙厚」と言っています。

活版印刷の場合、活字を押し当てるので、この厚さが薄いと印刷出来ません。

220kgは厚い方ですが(来年細工をしようと企んでこの厚さにしています。笑)、

180kg位がちょうど良いのではと個人的には思います。

ちなみに、年賀状はミューズミルクという紙を使用し、

海のミルクと言われる「牡蠣」をイメージして選択しました。

牡蠣は冬の味覚でもありますからね^^

デザインも「海」のモチーフにしてあります。

これは、いつもお取引させて頂いている方のみお送りさせて頂いておりますのでご了承を。

活版印刷を知っている印刷会社の方々にはじっくり見られてしまうこの名刺と年賀状。

紙は平和紙業さん、印刷は弘陽さんに毎回お世話になっております。

鋳造は築地活字さんで今でも見学出来ますので、ご興味のある方はどうぞ足を運んでみてはいかがでしょうか。